保険を含めた福利厚生の充実

社会保険に加入しているかどうか

この場合の社会保険は広義の社会保険です。すなわち、厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労働者災害補償保険になります。労働者災害補償保険は、アルバイトやパートであっても加入となり、保険料も事業主が負担するので問題ありません。雇用保険は失業した時に、失業給付が支給されます。保険料の負担がありますが、事業主負担より少ないです。厚生年金保険と健康保険は原則セットになっています。また、保険料は事業主と折半です。国民年金や国民健康保険は全額自己負担になります。給付については、健康保険と国民健康保険には大きな差はないですが、国民年金と厚生年金では大きく違います。厚生年金の場合、厚生年金と国民年金の二階建てで支給されるからです。厚生年金の方が国民年金だけよりも支給額が多いということになります。このように雇用保険、厚生年金保険と健康保険に加入している方が働く側にとってはメリットが大きいといえるのです。

社会保険以外の福利厚生はどうか

福利厚生で社会保険以外で代表的なものが、通勤手当、住宅手当、家族手当などです。これらは基本給に上乗せして支給されるので当然手取り額が多くなります。その他の福利厚生としてよくあるのが勤労者財産形成貯蓄制度、いわゆる財形貯蓄です。一般財形、住宅財形、年金財形の3種類があります。住宅財形は住宅を購入するための資金形成のため、年金財形は老後の生活資金に充てるためが目的になっています。そのため、この二つは一定限度額までは非課税です。一般財形は課税されます。この3つは給与から天引きで積み立てされるので労働者は無理なく財産形成をすることが可能になります。このように同じ仕事内容であっても、福利厚生の違いによって待遇が違ってくるので、その点を考慮して求職活動を行うことが重要です。

運転手の求人は、運送会社やタクシー会社、物流会社など様々な事業所で募集が行われており、職場ごとに業務内容や待遇などが大きく異なります。